サンプル   ≪技術作業ルール≫   ver.1.0   株式会社ピクチャーエレメント      齋藤   精二  



撮影ロール No.管理について  

カメラ No.   [A・B・C・D・E〜](カメラボディ単位毎に設定)

 

リール No.   

     [  A001  (ALEXA  Studio  4:3 アナモ撮影  ARRIRAW 収録)]

     [  B001  (EPIC  5K/2:1  RC  8:1  RedColor3/RedGamma3)

     [  C001  (Phantom  CineRAW)]

     [  D001  (Canon7D  1920x1080  23.98p)]

     [  E001  (Canon  5DMarkII1920x1080  23.98p)]

     [  F001  (Canon  5DMarkIII  1920x1080  23.98p)]

     [  G001  (HDCAM-SR-空撮  23.98p)]

     [  T001  (テスト撮影)]


本作品の画郭はシネスコ【1:2.39】となります。

フレームレートは全てのカ メラにおいて【23.98p】統一でお願いいたします。      


 ALEXA において、GENIMI4:4:4 での収録は 2 枚の SSD に分散して記録 されますので、2 枚が同一のロール No,になっている必要があります。フォーマット時は[Format  Both]の上、No,の確認をお願いします。

 また、CODEX   Digital での収録が発生した場合はロールナンバー管理 のため、[SLATE  SETUP]設定を以下の様にしてください。  


Shot  Naming  Rule  “{AlexaSxSName}”  


Roll  Naming  Rule  “{AlexaReel}”       

 

 RED   EPIC において、上記以外の解像度設定(2k 等)やフレームレート (HS 等)に関する情報は記録部への連絡、弊社及び編集部への送りに記載を宜しくお願いいたします。その他、別のタイプのカメラが発生した場合はご連絡ください。  

注)新しい SSD カードは必ず使用するカメラ本体でフォーマットしてくださ い。カメラでロール No を設定した後にフォーマットする流れで、カメラで設定したロール No.はフォーマットする際に自動的にカウントが増えてい きます(フォーマット後はカメラでロール No を変更しないでください)。     



全てのデータ収録カメラにおいて、撮影メディアの容量が少なくなると収録が不安定になる恐れがありますので、残容量が 10%以下になりました らロールチェンジをしてください。     



ALEXA のタイムコードについて  

基本的には FreeRun での管理とし、同一ロール No,内においてタイムコ ードが重ならないように注意してください。  


カメラ本体の日付・時刻設定の確認をお願いいたします。     



EPIC の R3D ファイルのタイムコードについて  

RED のタイムコードは以下の2種類のがメタデータとして埋め込まれます。

 

EC   実時間の TimeCode(Day  of  Time/編集時はこちらを利用)

 

TC   常に 1H00:00:00~の Timecode  


2種類のタイムコードがメタデータとして埋め込まれます。  


カメラ本体の日付・時刻設定の確認をお願いいたします。     



オフライン編集  

<オフラインメディア仕様に関して>  


ARRIRAW 及び R3D から MXF や QuickTime に変換する際、R3D ファイ ルの名前がクリップネームとリールネームに反映されます。編集部様の 方でクリップネームをシーンカットテイク等に名前を変更して作業をして 頂きます。その際リールネームを維持した形で EDL の出力を行うことでオリジナルデータのアッセンブルが行える仕組みとなっております。       

     

コーデック:Avid  MXF  DNxHD36

解像度:1920x1080

フレームレート:23.98p

 


<EDL に関して>  


EDL は CMX3600 の形式でお願いいたします。また、本編集用 EDL は通常の EDL 以外に素材尺(エフェクトを OFF にしたもの)で出力やブローアップ用素材の個別出力をお願いさせて頂くことがあります。


<クリップネーム[ファイル名]に関して>  

オフラインソフト上のクリップネーム   が、そのまま合成作業及びオンライ ン編集のファイル名に反映されますが、   撮影時の シーン#(3桁)-カット#(2桁)-トラック#(2桁)で管理して頂き、「001-01A-01_A」という形で各桁数で揃えることで、データの検索や管理がスムーズに行えます。  

また、クリップ名で使用する文字種において、デジタルデータの作業上の 変換や合成作業等で OS やソフト間を行き来する際に、文字の誤認やエ ラーが生じるものがありますので、以下をご参照ください。  



・使用が安全なもの  

角英数字、-(ハイフン)  _(アンダースコア)  .(ドット)


・使用でエラーが起こりやすいもの  

!  "  #  $  %  &  '  (  )  =  ^̃  ¥  |  @  `  {  }  [  ]  +  *  ;  :  <  >  ,  /  ?

 

全角  日本語  スペース(空白)

※使用文字と文字数につきましては、合成部様ともご確認ください。  

・本編集指示用には EDL(CMX3600)  とガイドの QT をお願いします。  

(QT のコーデックは Avid  DNxHD を推奨。)  

 


VFX作業  

編集部より合成用の素材 EDL 指示を頂きましたら、弊社より撮影オリジ ナル(ARRIRAW/R3D)にプレグレーディングを加えたもので合成用 DPX 連番データを作成いたします。その際のクリップネームに関する仕様は 前述の通りです。     



<ファイルフォーマットに関して>  

合成作業用のファイルの基本フォーマットは以下となります。  

 

ALEXA 素材:2048x858  10bit  log  DPX(Gamut:DCI-p3  g2.6)

EPIC 素材:2048x1024  10bit  log  DPX(Gamut:DCI-p3  g2.6)

VFX 完成データ:2048x858  10bit  log  DPX(Gamut:DCI-p3  g2.6)

 

※ALEXA 素材はアナモフィックを正対に戻した形で素材を作成したしま す。素材はご指示頂ければ上位の解像度(ALEXA は 2.5k まで、EPIC は 5K まで)で作成も可能です。  


連番名は FileTC(Timecode を連番化したもの)の仕様となります。DPX のメタデータ TC は合成作業時に消えてしまうため、連番の数字を維持することでオンライン時のアッセンブルが円滑になります。複数レイヤーの素材に関しては編集上の V1トラックのものを活かす形となります。     



<ディレクトリ構造>  

弊社よりお渡しする際のディレクトリは【日付/EDL 名/クリップ名/解像度/実データ】

という階層になります(EDL も併せてご納品いたします)。

(例)20121208/EDL_0101/001-01A-01/2048x858/001-01A-01.0719023.dpx     


合成上がりに関しての弊社への入荷の際は【日付/クリップ名/解像度/実データ】

という階層でお願いいたします。  

(例)20121208/001-01A-01_comp/2048x858/001-01A-01_comp.0719023.dpx  


※弊社でのプレビューをご希望の際はご希望のプレビュー順のリストも併せてご入荷頂けます様、宜しくお願いいたします。